 |
| ICパッケージの大半は防湿包装されたトレイに収納されています。よって防湿包装開封後必要分のみマウンターにトレイをセットして実装します。余ったICパッケージはトレイに入れたまま湿度5%RH以下のドライボックスに保管して、フロワーライフを無期限にして下さい。 |
|
|
 |
| テープリール品のICパッケージは、フィーダーから取りはずしてテープリールのみ湿度5%RH以下のドライボックスの棚板上にリールラックをセットし、このリールラックに保管して下さい。さらに、フィーダーにテープリールを取付けたままドライボックスに保管する場合は、棚板上にクッション等を敷いてその上にテープリール付きフィーダーを寝かせて保管して下さい。 |
|
尚テープリール品のICパッケージは、トレイ品と違って小分け出来ないので、フロワーライフの残時間のチェックが必要となります。よって、ドライボックスからの出し時間と戻り時間から、フロワーライフの残時間を管理して下さい。 |
|
又、弊社ではフィーダーにテープリールを取付けたまま湿度5%RH以下で保管出来る専用のフィーダー保管庫も製作しておりますので、ぜひ御検討下さい。 |
|
上記の様な専用フィーダー保管庫を使用すればテープリールの取りはずし、及び取付けの手間が省け、ICパッケージのポロ落ちも無くなり、コストダウンが計れます。
特に工程の組換えの多い作業現場ではテープリールをフィーダーに取付たまま低湿度で保管出来ますので、次の工程時ジャストインタイムでマウンターにフィーダーをセット出来ます。 |